相続でもめるのは資産家ではなく財産が不動産だけのとき

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相続問題というと、資産家の財産争いのようなイメージを持つことが多いのではないでしょうか?

ところが、今の日本の現実はそうではありません。

むしろそれなりの資産があるとわかっている人は対策をしている場合が多いのであまり問題は起きません。

一番問題になるのは現金・預金の財産がないので「ウチにはお金がない」と思っていて、持ち家があるお宅です。
これは平均的な日本の家庭ですよね?

相続でもめると具体的にどんなことが問題になるのでしょうか?

今回は、InterFMのTALKIN’ ON SUNDAYで、税理士の鈴木希己江先生がそのことについて答えてくださっている動画をお届けします。

2分半ほどの長さで、内容をまとめたスライド付きです。

わかりやすく説明してくださっているので、ぜひ聞いてみてください。


まず、もめるというのは財産の分割をどうするかでもめるわけです。

ですが、分割の割合が決まっていてもいなくても、財産を持っていた方が亡くなってから10ヵ月以内には相続財産の申告と納税はしなければなりません

不動産相続の場合、条件を満たせば納税額が少なくてすんだり、場合によっては払わなくてもよくなったりするありがたい特例があります。

ところが相続でもめていて、「遺産分割協議書」が作成されていないと、その特例を適用することができません
場合によっては全額支払わなくてはいけなくなってしまいます

もちろん期日までに払わないと延滞金などのペナルティーが発生しますし、問題解決を弁護士さんにお願いすることになれば、そのための費用もかかります。

さらに財産争いになると、普通なら特に争いを起こす理由もない人と争うことになり、人間不信に陥ったり、家族が崩壊したり、数年間も嫌な思いをしたりということがとても多いのです。

そんな状態を避けるためにも、持ち家をお持ちの方は、元気なうちに専門家に相談して対策をたてられることをおすすめします。
遺言書を書いたり、不動産をどうしたら一番いいか、アドバイスをもらったり、元気なうちならできることはたくさんあります

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